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仏壇を選ぶ際に知っておきたい!宗派による仏壇の違いについて

仏壇は、宗派ごとに本尊や脇侍(わきじ)、仏具の種類や配置、仏壇そのもののデザインに違いがあります。

宗派に合った仏壇を選ぶことで、家庭の信仰を正しく表現でき、後々のトラブルも避けられます。

 

◇浄土真宗

本願寺派(西本願寺)が金色で華やかな金仏壇を用い、本尊に阿弥陀如来、脇侍に親鸞聖人などを安置します。

一方、大谷派(東本願寺)は黒を基調とした落ち着いた金仏壇を用い、基本の構成は同様ながら細部に違いがあります。

 

◇浄土宗

木目が美しい唐木仏壇が中心で、本尊は阿弥陀如来、善導大師や法然上人を脇に配し、位牌は本尊の真下に置くのが特徴です。

 

◇真言宗

大日如来を本尊とし、弘法大師や不動明王などを脇に安置、密教特有の仏具も使われます。

 

◇天台宗

釈迦如来や阿弥陀如来を本尊とし、天台大師や最澄を脇に、位牌は下段に安置することが多いです。

 

◇禅宗(曹洞宗・臨済宗)

シンプルな唐木仏壇が一般的で、釈迦如来を中心に、道元禅師や瑩山禅師を祀ります。

 

◇日蓮宗

大曼荼羅の掛け軸を本尊とし、鬼子母神や大黒天、日蓮聖人像を仏壇に配置します。

 

江頭仏壇店は、九州最大級の品揃えを誇る老舗仏壇店です。

70年以上の歴史と累計2万本以上の納入実績を持ち、常時250本以上の仏壇を展示。

高級唐木仏壇や伝統工芸の金仏壇など、逸品仏壇も豊富に取り揃えておりますので、お客様のライフスタイルやニーズに合わせてお選びいただけます。

 

お問合せはこちら  https://www.egabutsudan.net/#contact