仏壇を置く最適な場所と心得ておきたいこととは?
こんにちは!
福岡県大川市にある「株式会社 江頭仏壇店」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
昔は仏間というものがありましたが、近年の住宅事情は変わりました。
マンションでは仏間を確保するのは難しい場合もあるでしょう。
けれど大切なのは供養する心ですので、慣習にこだわらず
供養を続けることに重きを置いて、臨機応変に対応することが望ましいといえます。
仏教では、西の方角に極楽浄土があるととらえていることから
仏壇は西に向かって拝むために東向きに置かなくてはならないとするルールが目立ちます。
そうすることで心が整うというのなら東向きにこだわるのも一つでしょう。
けれど仏教で邦楽について取り決めがあるわけではありません。
また、仏壇を神棚と同じ部屋に祀っては
神様と仏さまがけんかをするなどという説があるようですが
これはあくまでも俗説と言ってよいでしょう。
お寺と神社が同じ境内に祀られていることもあるくらいですので
気にすることはなくて大丈夫ですが、ただし仏壇と神棚を向かい合わせにすると
どちらかを拝むときには、お尻を向けることになってしまうので
並べてお祭りすることが望ましいでしょう。
現実的なことで言えば、直射日光が当たる場所は仏壇が傷みやすくなります。
あとは人の出入りの激しい玄関や、不浄なお手洗いの近くは
仏壇を置く場所として相応しいとは言えません。
ゆっくりと神聖な気持ちで拝むことのできる場所
家族が集う場所という観点でしっくりとくる場所を選ぶことをオススメします。
仏事や風習は宗派や地域によって異なる場合がございます。
当社ではお客様をはじめご先祖様を敬う全ての方々が心を込めてお仏壇と向き合えるよう
仏事コーディネーターが仏事全般についてお話させていただきます。
ご不明な点やご不安な事などは、お気軽に何でもご相談ください。
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